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映画監督本木克英さんの講演から

映画監督の本木克英さんの講演を聞く機会がありました。


映画監督とは華々しい脚光を一手に受けておられると思っていましたが、監督とは中間管理者であると言われました。
「釣りバカ日誌」の監督時、「脚本家からは一字一句正確なセリフを求められ、一方では俳優の制御不可能なアドリブが原型を無くし、俳優や脚本家からクレームを受け、監督は人間関係を調整する仕事であり猛獣使いである、俳優は自分の芝居に目立つことしか考えていない」と語っておられました。
また、「現場でアドリブが受けても俳優がふざけていると見えれば作品としては価値がない」と監督の作品に対する思いが感じられました。

その上で、監督として4つの信念があると言われました。

決断すること・・これどうしますかはダメである。
調整すること・・人間関係をまとめる力、機会を見逃さない目が求められる。
雰囲気つくり・・日常を忘れる場面にする。
夢をかたちにする・・一人ではできない。みんなの力でできる。

夢見る力を持ち続けること、そして意欲を継続することだと熱く語られました。
映画監督の作品完成までの思いを聞きさわやかな充足感と私自身も負けずにやり抜かねばというエネルギーをたっぷりと頂いた1日となりました。

総務部 大野直行
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